「ゆうパケットポスト」シールでラクラク発送!厚さ3cmを気にせずポスト投函OK

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メルカリで本を出品して売れた!と思って喜んで発送してみたら、送料が高くて、思ったように利益が出なかったことはありませんか?

ネコポスやゆうパケットのつもりで窓口に提出したら重さが1Kg超えてて何と宅配便やゆうパック分の送料が掛かってしまったなんてことはありませんか?

また、たくさんの本を出品したいけど、郵便局や発送窓口に行って発送するのが手間で面倒くさいと思っていませんか?

送料を安く抑えて、手間を省き、24時間発送可能な方法があります。しかも、発送場所も通り道にあるポストでOK! 厚さ3cm以上でも投函可能です。

それが「ゆうパケットポスト」発送用シールでの発送です。

この記事では「ゆうパケットポスト」発送用シールの利用方法を解説します。

目次

「ゆうパケットポスト」発送用シールとは何か、その特徴やメリットについて

「ゆうパケットポスト」とは、郵便局やコンビニ、発送窓口などに行く必要なく、24時間発送可能な全国どこにでもあるポストから発送できる仕組みです。

「ゆうパケットポスト」には2種類ある

「ゆうパケットポスト」には2種類あります。

「ゆうパケットポスト」専用箱「ゆうパケットポスト」発送用シール
送料215円215円
購入資材専用箱65円/1回発送発送用シール5円/1回発送
梱包方法専用箱に入れる規定サイズ以内のお手持ちの梱包資材
サイズ縦32.7cm×横22.8cm×厚み3cm3辺の合計が60cm以下、長編34cm以内
重さ2Kg2Kg
匿名配送
追跡
補償
発送場所郵便ポスト郵便ポスト
「ゆうパケットポスト」の種類と比較

「ゆうパケットポスト」発送用シールは本を発送するのに優れた配送方法になっています。

以下に、その特徴やメリットについて説明します。

「ゆうパケットポスト」発送用シールのメリット

厚さ3cm以上もOK

「ゆうパケットポスト」の一番のメリットが、同一価格帯の配送方法の中で厚さ3cmという制限の基準ではなく、郵便ポストに投函可能である点です。

『3辺の合計が60cm以下、長編34cm以内、かつ郵便ポストに投函可能であること』が条件です。

ただし、投函口の大きさは、ポストの種類や設置場所によって異なります。

日頃から自身の生活圏でのポストの位置、投函口の大きさを把握しておくことをおすすめします。

重さ2KgまでOK

「ネコポス」と「ゆうパケット」の重量制限が1kgであるのに対し、同じ価格帯の「ゆうパケットポスト」は2kgまでの荷物を送ることができます。

1kgの制限では、ある程度大きな本は超過する可能性が高いですが、2kgの制限では特に大きく重い本以外は超過することはないので安心して利用できます。

手続きが簡単で手間がかからない

「ゆうパケットポスト」発送シールさえあれば規定サイズ以内のお手持ちの梱包資材に貼り付けるだけで簡単に発送ができます。

発送手続きも「ゆうパケットポスト」発送シールのバーコードをスマホで読み取り登録ができるので、発送ラベルを印刷したり、郵便局やコンビニで手続きなんてしなくて良いのです。

どこのポストでも、24時間いつでも発送が可能

近所のポストや通勤・通学途中のポストなど、どこでも利用できます。

また、発送完了の通知や追跡もできるため、安心して利用することができます。

配送方法 同価格帯の種類と比較

スクロールできます
「ゆうパケットポスト」発送用シールネコポスゆうパケット
送料215円210円230円
購入資材発送用シール5円/1回発送なしなし
梱包方法規定サイズ以内のお手持ちの梱包資材規定サイズ以内のお手持ちの梱包資材規定サイズ以内のお手持ちの梱包資材
サイズ3辺の合計が60cm以下、長編34cm以内角型A4サイズA4サイズ、3辺の合計が60cm以下
重さ2Kg1Kg1Kg
匿名配送
追跡
補償
発送場所郵便ポストヤマト営業所、セブンイレブン、ファミリーマート、宅配便ロッカー、メルカリポスト郵便局、ローソン、スマリボックス
配送方法 同価格帯の種類と比較

「ゆうパケットポスト」発送用シールでの梱包と発送手順

梱包

事前準備

「ゆうパケットポスト」発送シールを郵便局・ダイソー・イトーヨーカドー・ローソンで購入する。
配送用のビニルバックを購入する(梱包に便利)。

予め自身の生活圏でのポストの位置、投函口の大きさ、集荷日時を確認しておきます。
なぜなら、ポストによって投函口の大きさはマチマチであるため、予め把握しておくことが重要だからです。

梱包

配送用ビニルバッグやお手持ちの資材を使用して商品を梱包します。
重い本の場合は、プチプチで覆って輸送時に角が潰れないように対策することも考慮してください。
梱包後のサイズが郵便ポストに入るサイズであることを確認する。

梱包の際に購入者にはメッセージを送ることにしています。

発送

発送手続き

※アプリや公式ガイドの手順には「ポストに投函後に発送通知する」とありますが、筆者は発送通知を忘れる点を考慮して投函前に発送通知ボタンを押しています。

梱包した袋に「ゆうパケットポスト」発送シールを貼り付ける。
控えにメモ(商品、相手)を取っておく。

取引画面内の「郵便ポストに投函」を選択する

品名を入れる
そのままでも良いですが、「本」と入れ直しています。

取引画面内の「2次元コードを読み取る」をタッチして、読み取る

「梱包した商品に発送用シールをはりました」にチェックをする。

「ポストに投函したので発送通知をする」を押す。

投函

ポストに投函する。

「ゆうパケットポスト」発送後の追跡ステータス

「ゆうパケットポスト」の追跡ステータスは以下のとおりです。

1.発送通知が送られた後、投函されてから集荷が完了するまでの間

2.集荷後、購入者の配達郵便局に到着するまで

※船便で輸送の場合、この表示の期間が長い場合があります。
沖縄ー本州で1週間弱掛かったことがあります。

3.購入者の配達郵便局に到着し、配達を開始する前

4.配達中

5.配達は完了し、購入者の郵便受けに投函されましたが、購入者がまだ受け取っていない可能性があります。

受取評価

購入者には商品が配達されたものの、郵便受けに投函されたため、受け取り確認と評価までに時間がかかる可能性があります。

商品の発送後、郵便局が受け取った時刻から1週間後になると、事務局によって取引完了となります。

なお、本州と沖縄間の船便輸送では、正常な配送でも1週間ほどかかる場合があります。

ですので、評価を急ぐ必要はなく、ゆっくり待ちましょう。

まとめ

「ゆうパケットポスト」発送用シールは、送料を抑えて24時間発送可能な便利な発送方法です。

「ゆうパケットポスト」発送用シールは、厚さ制限はありませんが、投函口が郵便ポストの場合に限りますので、生活圏の郵便ポストの投函口を把握しておく必要があります。

発送後の追跡ステータスについては、リアルタイムで確認できない場合があるので注意しましょう。

「ゆうパケットポスト」発送用シールを利用することで、手間と送料を節約できるので、積極的に活用してみてください。

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