映える!楽しさ一杯!日本最古の昆虫専門博物館『名和昆虫博物館』

当ページのリンクには広告が含まれています。

日本最古の昆虫専門博物館『名和昆虫博物館』は、その外観から中に入るまで、親子や友人同士、デートにも最適な魅力が満載です。

昆虫がちょっぴり苦手な方でも、この博物館に足を踏み入れれば、昆虫の美しさに魅了されること間違いなしです。

写真撮り放題の映えスポットであり、子供も大人も夢中になれるクイズ、さらにはレア昆虫まで、楽しさ一杯の体験が待っています。

目次

外観

名和昆虫博物館の外観は、昆虫だけでなく建物自体も貴重な存在です。

この建物は岐阜県で初めて登録有形文化財に指定されたものであり、「ギリシャ神殿風屋根妻を模した車寄せ玄関」と「奈良唐招提寺の解体修理時にもらい受けた3本の丸柱」が注目すべき要素として高く評価されています。

1919年に建てられたこの建物は、独特なレトロな雰囲気を醸し出しており、玄関に足を踏み入れる瞬間からまるで100年前にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。

隣の建物『記念昆虫館』
『名和昆虫博物館』
『名和昆虫博物館』入口
登録有形文化財 岐阜県第1号(文化庁)
『昆蟲碑』

博物館内

名和昆虫博物館の扉を開けると、目に飛び込んでくるのは「わぁーキレイ」と言葉が漏れてしまうほどの光景です。

彩り豊かなチョウチョが訪問者を温かく迎え、博物館内は写真撮影も自由です。

一歩足を踏み入れれば、昆虫の美しさに包まれた世界が広がります。

1階

ぜーんぶ本物の標本。身近な昆虫から珍しい昆虫までビッシリ!およそ12,000種30万点の標本数です。

『隠れ展示シリーズ』や『スタンプ』のコーナー、実際に生きている昆虫の展示などもあり、飽きさせません!

昆虫博物館の開設者であり、昆虫学者であった故名和靖氏は、「ギフチョウ」として知られる春の女神とも称される蝶の再発見者(命名者)です。

博物館では、「ギフチョウ」に関する詳細な展示が行われています。

2階

2階はクイズに答えながら展示も楽しめるエリアです。

解答するだけでなく、正解者の中から抽選で景品が当たる企画も付いています。

Ryo

このクイズは簡単そうで結構難易度が高いです。ヒントも添えられいますが、答えられそうで答えられない絶妙な問いになっていました。

そして一番奥には、一際目を引くスポットがあります。

チョウチョを背景にして、記念の1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。

グッズ

来館記念のオリジナルグッズの販売もありました。

基本情報

施設名

名和昆虫博物館 (現存する日本最古の昆虫専門博物館)

所在地

〒500-8003 岐阜県岐阜市大宮町2-18

電話

058-263-0038

開館時間

10:00~17:00

入館料

一般(高校生以上)600円、子供(4歳以上)400円

団体・・・一般団体(20名以上)480円、子供団体(20名以上)320円

Ryo

お得情報💡
先に金華山ロープウェイに行くと昆虫博物館パンフレットが入り口付近においてあり割引券が付いてます!

僕は後で知ったので割引額が幾らかは分からないですが…

休日

火曜日・水曜日・木曜日
※祝日の場合は開館 ※夏休み・春休み期間は無休 ※団体の事前の申し込みには、休館日でも対応可

マップ

アクセス

クルマの場合

岐阜公園駐車場を利用

駐車場への行き方が少し複雑なので動画でチャックしてくださいねっ💡

電車・バスの場合

STEP
電車

JR岐阜駅、名鉄岐阜駅下車

STEP
バス

乗り場:JR岐阜駅(11・12・13番乗り場)または名鉄岐阜駅(4番乗り場)からN系統(長良橋方面)及び市内ループ左回りバス乗車。

下り場:「岐阜公園・歴史博物館前」下車。

料金:片道220円 

運行間隔:約5分毎 

所要時間:15分

STEP
徒歩

3分

おすすめ宿泊

岐阜公園や川原町の古い町並みに近くて便利なおすすめの宿泊先です。

長良川を挟んで岐阜城を眺める景色が最高なおすすめの宿です。

シェア頂けると嬉しいです!お願いします。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次