金の御朱印
伊奈波神社・黒龍神社ともに金泥を用いた御朱印が頂けます。
日程
毎月最終金曜日
状況により日程の変更がありますので、出掛ける前は『伊奈波神社』『ひとひとの会・金の御朱印』を確認ください。
初穂料
金の御朱印 各300円
もらい方
大鳥居を進むと左側に社務所があり大きく授与所と書かれています。
そちらで希望の御朱印を伝え番号札をもらい待ちます。
御朱印種類
「伊奈波神社」「黒龍神社」「東照宮」
伊奈波神社について
基本情報
住所 〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1
電話番号 058-262-5151
授与時間 AM9:00-PM4:30
主祭神(しゅさいじん)
五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)
由緒(ゆいしょ)
『古事記』『日本書紀』によると命は父である垂仁天皇から弓矢を賜り武事をおさめ、また勅命により河内、大和、摂津、美濃などの諸国を開拓され、八百もの池溝をひらかれました。これにより、農事が豊かになり、天下が泰平になったと伝えています。更に、物部十千根命の協力の下、石上神宮に神剣千口を納め有事に備える等、農耕や軍事にご活躍されました。
伊奈波神社古縁起では景行天皇の勅命により、「金石」という鏡を破る不思議な神石が命によって奥州から美濃に運ばれたと記されています。この「金石」が一夜にして山となり、そこへ命と王子達がお隠れになりました。この山が「金石」によってできた事から「金山」と呼ばれ、後に「稲葉山」となりました。命が薨去なされた翌年(景行14年)に、命のご遺徳を偲び、忠臣の竹内宿禰が稲葉山近くの丸山の地に命をお祀りになられ、天文8年に斎藤道三が稲葉山を居城とするにあたり、現在の稲葉山の麓の地に奉遷されました。
伊奈波神社HPより
授与品(じゅよひん)
絵馬
スポット
烏帽子岩(えぼしいわ)
かつて伊奈波神社は金華山麓(現在の金華山トンネル出口・岐阜公園側の上)にあったそうですが、斎藤道三が稲葉山(現・金華山)に居城した際に「城より神社が下にあっては無礼にあたる」と現在の場所に移されたとのこと。今も旧跡には御神石の烏帽子岩が残され、その影向石としてこの場所に安置されているとのことです。
【ご利益】知恵受け、頭の病気
【場所】手水舎(ちょうずや)から1つ目の階段を上がり楼門(ろうもん)をくぐって左側。2つ目の階段の手前です。
逆さ狛犬
パワースポット!!逆さ狛犬を撫でるとご利益があるとのことです。
【ご利益】金運、勝運上昇
【場所】神門手前の階段を上がると両脇に狛犬があります。その裏側の下です。
境内社(けいだいしゃ)
境内社は数多く点在するために参拝に参っても見落としがしですが、こちらの境内社はご利益が高く多くの方が遠方より参拝に訪れるぐらいとこのと。ぜひ、紹介する境内社は参ってみてくださいね。
伊奈波大黒社
御祭神 大己貴神(おおなむらのかみ)
【祭礼日】 5月15日
由来
この大黒様は宝永6年(1709年)12月沢田十蔵という人の作によるものであります。
この大黒様は大国主尊(おおくにぬしのみこと)とも言われ福徳情愛の神様であり縁結びの神様であります。
伊奈波神社 案内板より
黒龍神社
御祭神 高靇神(たかおかみのかみ)
【祭礼日】 7月24日
伊奈波神社が丸山より当地に遷座(せんざ)された以前から当山鎮護の守護神と畏敬(いけい)され あらゆる悩みを除いて、之れを福と化す除災招福諸願成就に霊験顕著な御社である
伊奈波神社 案内より
パワースポット!!拝殿の右横には龍頭岩があります。
アクセス
クルマでの行き方
長良橋通り「八島町1」交差点を山側に進むと伊奈波神社参道に入り400m進むと伊奈波神社入り口です。
駐車場
境内に無料駐車場(30台)があります。
少しわかりにくいですので👇下記の動画で6:55以降の実際の走行で駐車場までを紹介していますので御覧ください。
入り口付近の公園前は駐車禁止ですので停めないでくださいとのことです。
電車・バスでの行き方
電車
JR「岐阜駅」・名鉄「名鉄岐阜駅」で下車し、バス・タクシー・徒歩で移動。
バス
JR岐阜駅下車の場合は「JR岐阜駅バス停」から乗車 バス時刻検索 バスのりば (9・11・13など様々)
名鉄岐阜駅下車の場合は「名鉄岐阜バス停」から乗車 バス時刻検索 バスのりば (4番のみ)
迷う場合は バスのりば4番 で乗るのが分かりやすいです。
乗車約10分 降車バス停「伊奈波通り」
徒歩
伊奈波通りバス停から神門まで700m10分です。(伊奈波通りバス停は👆上記の動画で6:55の交差点付近が降車位置です。)
駅から徒歩という場合は折角ですから三社まいりをしてみてはいかがでしょうか!?
三社まいり
美濃国・岐阜で古くから続く
伝統行事ー
岐阜市にある伊奈波神社は、五十瓊敷入彦命(イニシキイリヒコノミコト)を主祭神とし、金神社の祭神は金大神(コガネノオオカミ)を主祭神に、渟熨斗姫命(ヌノシヒメノミコト)を祀ります。その間に生まれた子が橿森神社の主祭神である市隼雄命(イチハヤオノミコト)といわれています。これらの神社が親子関係であることから、江戸時代、この三つの神社を歩いてまいることで、家族の絆がうまれ、その家族がそろって幸せになれたことから、「夫婦円満」「家内繁栄」「子宝」のお参りとして知られるようになりました。
公益財団法人岐阜市教育文化復興事業団・岐阜市生涯学習センター 制作パンフレットより引用
毎月第3日曜日は「家族の日」 家族そろって出掛けてみましょう
Ryoの独り言
大鳥居をくぐり境内を進むとヒンヤリ澄み冴えた空気に包まれます。
とても神秘的な空間でした。