EOS R7 ファームウェアアップデートがスマートフォンアプリCamera ConnectとPCアプリEOS Utilityでうまくいかない場合の対処方法

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はじめに

EOS R7のファームウェアアップデートがスマートフォンアプリCamera ConnectとPCアプリEOS Utilityでうまくいかない場合の対処方法について説明します。

※キヤノンのサイトにはファームウエアと表記がありますが、一般的にはファームウェアと認識されていますので、本記事ではファームウェアと記載します。

うまくいかなかった現象について説明

2023年5月31日に発表されたVersion 1.3.1のファームウェアアップデートを、2023年6月5日に試みましたが、スマートフォンアプリCamera ConnectとPCアプリEOS Utilityの両方でアップデートができませんでした。
スマートフォンでのファームウェアアップデートでは、アップデートの選択後に進行せず、動作が行われませんでした。
また、EOS Utilityでのファームウェアアップデートでは、「ファームウェアのダウングレードはできません」という表示がされ、進行しませんでした。

PCアプリEOS Utility
スマートフォンアプリCamera Connect

SDカードでうまくいった説明

SDカードでのファームウェアアップデートを試みたところ、問題なくアップデートができました。

途中からタッチパネルでの操作はできないので、その場合は十字キー(移動)とSET(選択・OK)で操作してください。

ファームウェアをPCにダウンロード
初期化したSDカードに.FIRファイルのみ保存→カメラに挿入
設定からファームウェアを選択
アップデートする
進行中は触らない(電源OFFにしない)
最新のバージョンになっているか確認


詳細はCanonのサイトを確認ください。

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