目次
何の日?
正月事始め
正月事始めとは、正月を迎える準備を始めることです。
旧暦では12月8日、現在では12月13日に行われます。
もともとは、平安時代の宮中行事に原型が見られ、江戸時代には鬼が籠こもって出歩かない鬼宿日(きしゅくび)の12月13日に江戸城で煤払いが行われ、それを見倣った庶民の間にも広まりました。
正月事始めには、主に以下の行事が行われます。
- 煤(すす)払い:家の中にこびりついた煤や埃を払い落とす。
- 松迎え:門松やしめ縄を用意する。
- 餅つき:おせち料理や鏡餅の材料の餅をつく。
- 年賀状の準備:年賀状の宛名書きや投函の準備をする。
正月事始めは、新年を迎える準備を始める大切な行事です。
この日をきっかけに、家族や親戚で協力して正月準備を進めてみてはいかがでしょうか。
できごと
2023年
国内ではじめて埼玉県の30代男性がエムポックス感染により亡くなりました。
エムポックスは感染者や動物の体液に触れることで感染し、潜伏期後に発熱や頭痛、発疹が現れます。
通常は自然治癒しますが、免疫不全者や妊婦、小児では症状が重篤化することがあります。
亡くなった男性はHIV感染者で、エムポックス感染が9月に確認され、11月に亡くなりました。
海外渡航歴はありませんでした。
トレンド
FNS歌謡祭タイムテーブル、エムポックス、CL、マイナンバーカード、新光電気工業