✍️Chapter1-2:完璧主義すぎて続かない話

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「ノートを買ったのに書き損じが気になって進まない…」
そんな経験はありませんか?


目次

はじめに

「メモを習慣にしたいのに続かない…」
その理由の一つが、完璧を求めすぎる“完璧主義思考”です。

私自身、紙のノートや日記帳で「きれいに書きたい!」と気合を入れすぎて逆に1ページも進まなくなったことが何度もありました。

この記事では、メモを続けられない人に共通する「完璧主義」や「潔癖症」といった心理的障壁に焦点を当て、それらをどうゆるめて気楽に続けるかを私の経験を交えてお伝えします。


私のエピソード

昔、大学ノートに日記を書いていた時期がありました。
友人の整ったノートを見て「いいな」と思い、新品のノートを買って、「毎日きれいに記録を残そう!」と意気込んでいたんです。
でも、ちょっと書き間違えただけで気になってしまい、修正液を使っても汚く見えるのが嫌で…。

「最初から書き直そう」と思って何度も白紙に戻しているうちに、結局続かなくなって、そのまま放置してしまったんです。


完璧主義すぎて続かない理由

書き損じが許せない

手書きのノートや日記帳だと、書き間違いが目立つと気持ち悪くて続かなくなることがあります。

消しゴム、修正液などで修正しても次第に紙のヨレや汚れが気になりはじめ、そのページを破り書き直すことになり、次第に面倒くさくなってやめてしまいます。


書き直しに時間をかけすぎる

ノートに書いた内容を、後から清書したくなることもありました。
でも完璧に直そうとすると時間がかかりすぎて、「今日はいいか…」と手が止まってしまいます。


フォーマットにこだわりすぎる

見出しの位置を揃えたい、文字の大きさを統一したい…。
ちょっとでもズレると気になってしまい、新しいページを開けなくなる。

紙のノートは、後から自由に並べ替えたり編集したりできないので、完璧主義の罠にハマりやすいのです。


まとめ

紙のノートや日記帳は、書き損じやフォーマットのズレが気になる人にとって、完璧主義や潔癖思考を刺激しやすいツールです。

でも、メモは完璧じゃなくて大丈夫。

むしろ雑でもいいから残しておいて、後から整理すれば続けられます。

完璧を目指すより、ゆるく続けることが習慣化の近道です。

私もデジタルに切り替えたことでラクになったので、その方法はChapter2で詳しく紹介します。


👇️ Obsidianメモ習慣シリーズの目次ページはこちら

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