✍️ Chapter1-1:なぜメモ習慣が続かないのか?

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「メモや日記を習慣化したい」と思っても、何度もノートを買い直しては挫折する…
そんな経験はありませんか?

私もノートを買っては、最初の数枚だけ書いて3日坊主で終わる…
そんな悔しい思いを何度も繰り返してきました。

実は多くの人がメモ習慣を続けられないのには、いくつかの共通した理由があります。
ここではその代表的なパターンを整理し、次の章で具体的な失敗例や対策を深掘りしていきます。


目次

メモ習慣が続かない理由

✅ 1. 気持ちに頼りすぎている

「これからメモをとるぞ! 毎日ちゃんと日記をつけるぞ!」と気持ちを奮い立たせて続けようとしても、
忙しい日や疲れている日はつい忘れてしまいがちです。

人間の気持ちは毎日同じではないので、気持ちだけで続けようとするのはどうしても限界があります。

習慣化の研究でも、仕組み化されていない行動は続きにくいということが明らかになっています。
(参考:Atomic Habits


✅ 2. 完璧を求めすぎてしまう

「きれいにまとめたい」「後で人に見せられるようにしたい」と潔癖すぎるほど理想の形を目指してしまうと、一度でも理想から外れるとやる気を失ってしまいます。

この「完璧主義の罠」は、多くの人が挫折する原因です。


→ 次の Chapter1-2 では、この潔癖さが習慣を壊す理由を詳しく解説します。


✅ 3. どこに書いたかを忘れてしまう

頑張ってメモを取っても、「どこに書いたか分からない」「後で見返せない」となると意味がなくなってしまいます。

→ Chapter1-3 では、この「どこに書いたか忘れる問題」を取り上げます。


✅ 4. インプットが多くても定着しない

読書メモを取ったのに、いざ振り返ろうとすると「何を読んだか思い出せない…」そんなことはありませんか?

人は読んだだけではすぐに忘れてしまうので、アウトプットの仕組みがないと知識として定着しにくく、せっかくの学びがどんどん埋もれてしまいます。

さらに、せっかくメモしたはずなのにノートが分散していたり、整理できていないと「どこに書いたか分からない」状態になりがちです。

→ Chapter1-4 では、詳しく「読んでも覚えていない理由」を振り返ってみましょう。


✅ 5. 失敗パターンを分析していない

「なぜ続かないのか」を自分で整理しないと、同じ失敗を繰り返してしまいます。

→ Chapter1-5 では、よくある失敗パターンを整理しながら、あなた自身に当てはめて振り返ってみましょう。


✅ 6. 自分に合った条件を把握できていない

メモ習慣は「正解」があるわけではなく、自分に合った方法やタイミングを探すことが大切です。

→ 最後の Chapter1-6 では、「自分に必要な習慣化の条件」を整理していきます。


✅ まとめ

メモ習慣が続かない理由には、
✅ 意志力頼み
✅ 完璧主義
✅ 情報管理のズレ
✅ インプットの定着不足
✅ 失敗パターン未分析
✅ 自分に合わない方法
など、さまざまな要因があります。

続く各章では、これらの原因を一つずつ深掘りしながら、あなたのメモ習慣を続けるためのヒントを見つけていきましょう。


👇️ Obsidianメモ習慣シリーズの目次ページはこちら

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