本当に猫を飼えますか?22のにゃんにゃんポイントでチェックしよう

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可愛い猫を新しい家族の一員として迎えることを考えている皆さんへ、このブログでは、猫を迎える前に確認しておくべき22の具体的なポイント、「にゃんにゃんポイント」をご紹介します。

猫は可愛いしぐさやモフモフの毛、大きな瞳などで癒されたり楽しんだりできますよね。
でも、猫を飼うと夜泣きや家具への傷つけなど、困ることもあるんだと知っておいてください。
ごはんやトイレ、毛のお手入れなど、飼い主としての責任も大切なポイントです。

実際に猫を飼っている状況を疑似体験して想像してもらえるように各項目とも具体的に書いています。
自分の生活と照らし合わせて、猫を飼っている自分や家族を想像して、猫を迎えるかどうかを慎重に考えてみてね。
さぁ、早速始めましょう!

目次

22の具体的なポイント「にゃんにゃんポイント」

 1.猫を飼うには、世話や健康管理への責任を持てるか考えましょう。

「そんなこと言われなくても分かってるよ」と言われそうだけど、可愛い動画やペットショップでの癒しの経験から、猫と一緒に暮らしたいって気持ちが強くなるんですよね。 でも、猫を飼うということは責任感を持つことを見落としがちです。 いいことだけじゃなく、一緒に暮らす中で困難や悩みも出てきますし、他の人とは違って猫のすべての世話をする責任があるということをちゃんと覚悟しなければなりません。

 2.家族やルームメイトが猫を歓迎しているか確認しましょう。

猫を飼うと、日常のスケジュールやリズムが変わってしまいますね。また、猫や自分が具合悪い時や外出する時も、みんなに手伝ってもらわなければならないことがあります。そのため、家族全員が一緒に暮らすことに賛成してもらわないと、トラブルの原因になるかもしれないので、気をつけなければなりません。

 3.家族やルームメイトも含めアレルギーが無いか確認しましょう

猫の毛アレルギーがないかどうかは、事前にアレルギー検査を受けることで確認できます。病院で簡単な検査をしてもらい、自分や一緒に住んでいる家族やルームメイトが猫に触れてもアレルギー反応が出ないか確かめてみましょう。また、猫カフェなどで実際に猫とふれ合ってみて、アレルギーが出るかどうかもチェックできます。アレルギーの心配がなければ、猫との楽しい時間をたくさん過ごせます。
また、猫アレルギーにならない為に空気清浄、掃除の徹底、猫のケアなどを日頃から行い対策する必要があります。

 4.猫の寿命や将来の責任について考えましょう。

猫は通常、15年以上も生きることがありますので、猫を迎えると、一緒にたくさんの時間を過ごすことになります。そのため、その責任をちゃんと考える必要があります。将来の学校や仕事の変化にも対応できるか、長い間猫と一緒にいることができるかを考えてみましょう。

 5.猫を飼うために掛かる費用を考えてみましょう。

猫を飼うにはいろんなお金が必要になります。ごはんやトイレ用品、猫のおもちゃなど、初めに買うものだけでなく、夏と冬のエアコン代やワクチンや治療費、保険代など、毎月のお金もかかります。ですから、これまで楽しんでいた趣味や旅行も制限が必要になることもあるかもしれません。猫を飼うということは責任も伴いますので、しっかりとお金のことを考えて、準備しておくと良いでしょう。

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 6.猫の種類や性格について調べましょう。

猫はさまざまな種類や性格があります。種類は自分で選ぶことができるので、将来の大きさや毛の長さ、オスかメスかを考えます。猫の種類である程度の特徴の傾向がありますが、元気いっぱいな猫やおとなしい猫、甘えん坊な猫など、性格は本当にバラバラです。そのため、これらの性格の違いを理解しておくことが重要です。性格の違いから猫と一緒に生活すると、自分の思い通りにならないこともありますし、猫に合わせて行動することも必要ということも理解しておく必要があります。

 7.猫の餌やトイレの世話について学びましょう。

猫を迎えると、毎日忘れずにご飯や水をあげたり、トイレのお世話をする必要があります。猫の健康のためには、バランスの取れた食事とトイレのケアが非常に重要です。どのようなご飯を与えるかや、与え方、トイレの掃除の方法などは、事前に学んでおくと良いでしょう。猫を迎えた最初の日に驚くことがあります。それはうんちやオシッコのにおいの強さです。そのようなことにも覚悟しておかなければなりません。

 8.猫のための居場所を用意しましょう。

猫は自分の居場所を持つことが非常に大切です。猫は縄張り意識が強いため、自分の場所があると安心してくつろいだり遊んだりできます。猫の居場所を作る際には、安全で快適な温度で、十分な日光を浴びられる場所を用意してあげたり、高さごとの寝場所や隠れる場所、潜ったりできる工夫をしてあげることが重要です。そうすることで、猫は幸せに過ごすことができます。

 9.猫の病気や獣医師への定期的な診察について学びましょう。

猫の健康管理は欠かせません。病気の予防や予防接種、ノミやダニの予防など、これらをしっかり行うためには、獣医師の定期的な診察が必要です。もし初めて動物を飼う場合は、検討中の段階から近所の動物病院を訪れてアドバイスを受けて、自分と相性の良い動物病院を見つけておくことも大切です。そうすることで、猫の健康をしっかり守ることができます。
また、去勢手術に関してはしっかりと学び、獣医師からもアドバイスを受けて正しく判断するようにしなければなりません。

10.猫の運動と遊びに時間を割きましょう。

猫は運動や遊びが必要です。定期的な運動や遊びを通じて、猫の体力を維持したり、ストレスを解消することができます。猫じゃらしやおもちゃを使って一緒に遊んでみたり、猫との絆を深めることも大切です。疲れた日や忙しい日でも、面倒くさがらずに時間を作って猫と一緒に過ごすことが必要です。猫は飼い主との交流や関わりを求めているから、愛情と構ってあげることで猫は健康になり、幸せな時間を過ごすことができます。

11.猫の毛づくろいや爪の手入れについて学びましょう。

猫は自分自身で毛づくろいを行いますが、時には手助けが必要なこともあります。ブラッシングや爪の手入れに関する基本的な知識を身につけましょう。猫の毛をブラシでとかしたり、爪を適切な長さに切ったりすることで、猫の快適さや健康にもつながります。ただし、爪の切り方には注意が必要です。間違えると爪の血管を誤って切ってしまい、大事なケガをする可能性がありますから、爪を切る前に正しい方法を学ぶことが必須です。不安な場合は、動物病院の先生にアドバイスを受けるのも良いです。安心して猫のケアを行いましょう。

12.掃除の頻度を増やしましょう。

猫の毛がたくさん抜ける時期は、掃除を頻繁にすることが大切です。特に掃除機を使って床や家具をキレイにしましょう。そうすることで、猫が快適に過ごせる環境を作ることができます。また、食べかすやゴミ、間違って食べてしまうものに気をつけて、取り除くことも大切です。猫の安全と健康を考えた生活を心がけましょう。

13.猫に備えた安全な環境を整えましょう。

猫は好奇心いっぱいで、危険な場所やものに近づくことがあります。家の中には猫にとって危ない植物や、家具の隙間、窓やベランダからの脱走などがあるため、気をつけなければなりません。猫が安全に過ごせるように、安全ネットや障害物を設置して、危険を防ぐ工夫をしましょう。猫の安全は飼い主の責任ですので、常に猫の身の回りの安全に気を配り、事故やけがのリスクを最小限にしましょう。大切な家族の安全を守るために、頑張って対策を取りましょう!

14.猫のしつけに時間をかけましょう。

猫もしつけは大切です。トイレの場所やルール、爪とぎの場所などを教えるために、猫とのコミュニケーションが大事です。ご褒美を使いながら、やさしく一貫性のあるしつけをしましょう。猫とのコミュニケーションを楽しんで、一緒に成長していきましょう!ときには布団の上でオシッコを漏らしてしまったり、大切にしていた物にいたずらしてしまったりすることもありますが、怒ったりせずに気長にしつける忍耐力が必要です。一緒に頑張って猫に良い習慣を身につけさせましょう!

15.猫のストレスを軽減する方法を学びましょう。

猫は環境の変化や騒音に敏感です。ストレスが蓄積すると、健康に悪い影響を及ぼすこともあります。猫がストレスを感じないようにするためには、リラックスできるスペースや落ち着く音楽を用意してあげると良いです。猫がリラックスできる場所を作り、穏やかな音楽を流すことでストレスを軽減できます。一緒にくつろいで癒される時間を過ごしてあげましょう。

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16.猫は独立心があり、自分のルールに従うことを理解しましょう。

猫は自立心が強くて、犬のように飼い主に従うことはあまり好きではありません。猫は自分のペースで物事を進めたがります。ですから、猫と上手に付き合うためには、猫のペースを大切にし、無理に何かをさせようとしないことが大切です。

17.猫に睡眠や作業の邪魔をされることを覚悟しましょう。

猫は夜中に元気になったり、ベッドにジャンプしたり、夜鳴きして飼い主を起こしてしまうことがよくあります。猫は非常に好奇心旺盛で、飼い主が何をしているのか気になって邪魔をすることもあります。ですから、猫にはたくさん運動させたり遊んであげることが大切です。そうすることで、猫のエネルギーを発散させることができます!

18.匂いや音に注意し配慮を持って行動しましょう。

猫はにおいや音にとっても敏感です。ですから、猫の周りのにおいや音に気を配ってあげて、猫が快適に過ごせるように気を使ってあげる必要があります。猫の感じやすい感覚を考えながら、環境を整えてあげましょうね!

19.猫の行動範囲を制限しましょう。

猫は自由に外に出たり他の場所に入ったりするのが好きなんですが、安全やトラブルを避けるために、猫の行動範囲を制限することが必要です。脱走や危険な場所へ行かないようにするために、柵や網などの対策をすることも大切です。猫の安全を守るために、しっかりと対策を考えて行動しましょう!
また、外に出して飼う場合は、妊娠や病気、ノミ・ダニ、ケガなど多くのリスクがあることを理解しなければなりません。

20.猫の行動や健康の変化に敏感になりましょう。

猫は言葉でコミュニケーションすることはできませんが、行動や態度でさまざまな合図を送っています。飼い主としては、猫の普段の行動や習慣に敏感になり、変化や健康のサインに早く気づくことが大切です。猫の食欲や水の飲み方、トイレの状態、毛並みやお肌の様子などを定期的に見て、健康状態をチェックしましょう。

21.お別れがあることを心得ておきましょう

大切なことは、猫との時間を大切にしつつ、いつかお別れがくることを忘れないことです。だからこそ、一緒に過ごす時間を大切にして、思い出をたくさん作ることが大切なんです。猫との楽しい思い出をたくさん作って、大切な時間を過ごしましょう。

22.愛猫のことを最優先に考えましょう。

猫を飼うことに決めたなら、新たに家族に加わった愛猫を一番に考えて大切にしましょう。辛いことや悲しいこと、いろんな困難も出てくるかもしれませんが、愛猫に八つ当たりせず、一緒に頑張って過ごそうと誓いましょう。

愛猫・・・読み方は「あいびょう」 可愛がって大事にしている猫の意味

まとめ

猫を迎えることは、とてもうれしくて癒される経験です。
でも、同時に責任も伴います。

猫のお世話や健康管理、お金の負担、猫が快適に過ごせる環境づくりなど、たくさんのことに気を配る必要があります。
家族みんなが一緒に猫を迎える意思を持ち、猫が幸せになるような責任を持った飼い方を心がけましょう。
猫の性格や行動をよく理解し、猫との関係を良好に保つために努力することも大切です。

そして、猫とのお別れの時を想定して、いつも愛猫の幸せを最優先に考えましょう。

猫を迎えることは嬉しくて責任のある選択ですが、じっくりと準備をして、一緒に素晴らしい生活を築いてください。

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