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何の日?
針供養
折れ曲がったり、錆びたりして使えなくなった針を供養する行事です。
主に2月8日と12月8日に行われます。
針供養の起源は平安時代まで遡り、裁縫の守護神である淡島神(うずしましん)への信仰と結びついています。
淡島神は海の女神であり、針仕事の針は海の神様が授けたものと考えられていました。
そのため、使い古した針を供養することで、感謝の気持ちを伝え、裁縫上達や無事を祈願したのです。
針供養は、各地の神社仏閣で行われます。
一般的には、豆腐やこんにゃくに針を刺し、供養します。
豆腐やこんにゃくは柔らかいものなので、針が刺さることで「針の痛みを代わりに受け止めてくれる」と考えられています。
また、針供養の際には、裁縫上達や無事を祈願する御祈祷が行われることもあります。
針供養は、日本の伝統的な行事の一つです。
針への感謝の気持ちを伝え、裁縫上達や無事を祈願する大切な機会です。
できごと
2024年
藤井聡太八段(21)が将棋の王将戦で菅井竜也八段(31)を4連勝で破り、タイトル戦での連勝記録を20に伸ばしました。
これにより、故大山康晴15世名人の歴代1位の19連勝記録を抜きました。
トレンド
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