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何の日?
小正月
小正月とは、旧暦の1月15日で、その年の最初の満月の日です。
明治以降は、新暦の1月15日、あるいは1月14日から16日までの3日間を指すようになりました。
小正月は、正月を締めくくる行事として、古くから行われてきました。
元旦から続いた正月飾りを片付け、新年の無病息災や五穀豊穣を願う行事が行われます。
小正月の代表的な行事としては、以下のようなものがあります。
- 小豆粥を食べる
小豆粥は、小豆の赤色が邪気を払うと言われています。小正日の朝食に食べることで、一年の無病息災を願います。 - 餅花を飾る
餅花は、枝に小さく切った餅や団子を刺して作ります。稲穂に見立て、五穀豊穣を願います。 - 正月飾りを片付ける
正月飾りは、小正日の日没までに片付けます。正月飾りを片付けることで、一年の厄を落とすと言われています。 - 初詣に行く
小正日は、初詣に行くのに良い日と言われています。初詣に行くことで、一年の無病息災や五穀豊穣を願います。 - 福笑いをする
福笑いは、小正月に行われる代表的な遊びです。福笑いをすることで、一年の幸せを願います。 - どんど焼きをする
どんど焼きは、地域によって「どんど」や「ダイダイ」などと呼ばれています。
正月飾りや、お餅やお菓子など、一年の無病息災や五穀豊穣を願って飾ったものを焼き、厄を落とす行事です。 - 婿入り行事をする
婿入り行事は、新しく婿入りした男性を祝う行事です。
婿入り行事では、婿入りした男性が、新妻や新妻の家族に、お礼やお詫びをするなどの儀式が行われます。
できごと
2024年
演歌歌手小金沢昇司さん(65歳)が、1月11日に呼吸不全のために亡くなったことが報道されました。
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