金の御朱印
金泥(こんでい)を用いた御朱印が頂けます。
普段は社務所でいただく御朱印が、この日は拝殿に上がって御朱印を記帳して頂くことができます。
日程
毎月最終金曜日
状況により日程の変更がありますので、出掛ける前は『ひとひとの会・金の御朱印』を確認ください。
初穂料
金の御朱印 300円
もらい方
通常通りご神前に進み参拝をします。
靴を下駄箱に入れて拝殿に上がり受付をして御朱印を記帳していただきます。
拝殿内に授与品も並べられています。
通常日は隣の社務所で御朱印、授与品が受けられます。
橿森(かしもり)神社について
基本情報
住所 〒500-8828 岐阜県岐阜市若宮町1丁目8
電話番号 058-246-0125
受付時間 AM9:00-PM5:00
由緒(ゆいしょ)
橿森神社由緒
神社の創建は第十二代景行天皇の御代と伝えられています。
祭神は、市隼雄命(いちはやのみこと)が祀られ、父君は、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと 伊奈波神社)、母君は、渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと 金神社)です。
裏山には、神が天馬にまたがり休息した時、天馬が残したという爪痕が残る岩があります。
神社前の御園の榎(えのき)は楽市楽座の跡で、織田信長は当地の美園に制札を与え、その権利を認めました。
境内には新佛合祀を示す石灯篭(天明六年)があり、その銘から瑞竜寺との関係がうかがわれます。
なおご祭神のお墓は、各務原市蘇原市林山の山頂にあります。
御神徳 夫婦円満 子供の神様
スポット
境内社(けいだいしゃ)
岐阜信長神社の他に「末廣稲荷神社」「金毘羅神社」「秋葉神社」「神明神社」があります。
駒爪岩
神社裏山には伝説の駒爪岩があります。市隼雄命(いちはやのみこと)が天馬にまたがり、父と母に会いに行く途中、この山に降りて休息をした際に天馬が付けた駒爪跡が残されています。このことから子供が立派に成長しますようにと多くの人々がお参りに訪れます。
大王松 (ダイオウショウ 別名だいおうまつ)
幸運を招く三つ葉の守護
大王松の花言葉は不老長寿。葉が三本一組の「三葉松」で、それぞれの葉が父・母・子と見立て家族繁栄をしめされています。身につけていると円満な家族や縁結び・子宝に恵まれると言われています。
粕森公園
隣の公園
トイレあります。
遊歩道を通って水道山展望台などにも行けます。
三社まいり
美濃国・岐阜で古くから続く
伝統行事ー
岐阜市にある伊奈波神社は、五十瓊敷入彦命(イニシキイリヒコノミコト)を主祭神とし、金神社の祭神は金大神(コガネノオオカミ)を主祭神に、渟熨斗姫命(ヌノシヒメノミコト)を祀ります。その間に生まれた子が橿森神社の主祭神である市隼雄命(イチハヤオノミコト)といわれています。これらの神社が親子関係であることから、江戸時代、この三つの神社を歩いてまいることで、家族の絆がうまれ、その家族がそろって幸せになれたことから、「夫婦円満」「家内繁栄」「子宝」のお参りとして知られるようになりました。
公益財団法人岐阜市教育文化復興事業団・岐阜市生涯学習センター 制作パンフレットより引用
毎月第3日曜日は「家族の日」 家族そろって出掛けてみましょう
アクセス
車
伊奈波神社から橿森神社まで走ってみました
駐車場
神社に駐車場はありません。周辺の有料駐車場に停めましょう。30分100円の10台程度の小規模駐車場が多いです。
おすすめ駐車場の検索ルート
【一方通行】に注意してください。
バス
路線バス・「岐阜バス」
岐阜バス🚏『商工会議所前』から500m・徒歩6分
コミュニティバス・「e(いい)バス」
中心市街地東部地区「e(いい)バス」 🚏『⑥後藤家・若宮郵便局』から200m・徒歩2分
『⑦橿森神社前』は行きと帰りのバス停位置がズレているため分かりにくいので『 ⑥後藤家・若宮郵便局 』で乗車・降車が良いかと思います。
徒歩
金神社から
途中、織田信長にゆかりのある「円徳寺」・「織田塚」、徳川家康への鮎ずしの献上ルートである「岐阜街道・御鮨街道」などを通って歴史散歩しながら1.2Kmほど歩きます。
伊奈波神社から
少し遠回りではありますが、伊奈波神社から西に向かい1つ目の信号を左折した御鮨街道を南下します。
Ryoの独り言
規模としては小さめの神社ですが家庭的で落ち着く場所です。