【完全保存版】2025年に流行ったもの100選・前編(1〜50)|キャラグッズ・ファッション・AI・フード編

この記事は「2025年に流行ったもの100選」の前編(1〜50)です。
全体の導入はMain、後半(51〜100)は後編にまとめています
前編では、キャラクター・ホビー/ファッション・健康/ガジェット・AI/フード・飲料を掲載します。
キャラクター・ホビー
1. LABUBU(ラブブ)
SNSで注目が広がった、POP MARTを代表するキャラクターのひとつ。
2025年はキーホルダー/バッグチャームとして取り入れる人も増え、グッズとしての存在感が上がりました。
デザインの幅が広く、人気シリーズは品薄になることもありました。
2. ちいかわ
2025年もその勢いは衰えず、もはや「国民的キャラクター」としての地位を不動のものにした1年でした。
各地で開催された「ちいかわレストラン」の定着や、万博との大型コラボ、さらには生活雑貨への浸透により、老若男女問わず日常の至る所で目にする存在となりました。
3. ミャクミャク(公式キャラ/記念グッズ)
「大阪・関西万博」の開幕とともに、2025年最大の話題をさらったのが公式キャラのミャクミャクでした。
当初はその独特な見た目が衝撃を与えましたが、次第に「愛着が湧く」とファンが急増。
会場限定のぬいぐるみやアパレルグッズは、完売が相次ぐほどの人気を博しました。
4. サンリオキャラクターズ
2025年は、既存の人気キャラクターに加えて、「はなまるおばけ」などの新顔も存在感を増していきました。
さらに、大人世代向けの「平成レトロ」なリバイバルデザインもSNSで話題になり、注目が集まりました。
アクセサリー感覚で身につけられるチャームやミニマスコット、ミニフォトフレーム系のアイテムは、推し活の流れとも重なって選ばれやすくなっていった印象でした。
5. たまごっち
2025年は、新作『Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)』が話題に。
日本おもちゃ大賞2025のデジタル部門で大賞を受賞し、注目度も高まりました。
新機能「ズームダイヤル」で、お世話の遊び幅が広がったのもポイントです。
6. 初音ミク(グッズ)
登場から18年が経った2025年も、初音ミクは根強い人気を保ち、長く続くカルチャーとして改めて存在感を示していました。
デジタル中心の生活が見直される流れの中で、フィギュアやアート性の高いグッズなど、手元に残るコレクションへの関心が語られる場面も見られました。
そうした流れを受けて、周辺機器や日用品とのコラボレーションアイテムも支持され、実用性とビジュアル性を兼ね備えたグッズとして選ばれていきました。
7. カプセルトイ(ガチャ)
2025年のガチャガチャは、ミニチュアで実物を再現したシリーズが目立ち、話題になっていました。
お菓子や家電などを忠実に再現したフィギュアは、デスク周りのちょっとした癒やしとして楽しまれる場面も増えていきました。
SNSでも、お気に入りのカプセル玩具を並べて撮る“映え写真”の投稿が見られました。
8. ぷくぷくシール
2025年は、スマホやノートをデコるアイテムとして、立体感のある「ぷくぷくシール」が改めて注目されました。
平面的なステッカーにはない触り心地や見た目の可愛さが支持され、SNSでも投稿が見られました。
お気に入りのキャラクターをスマホケースの背面に入れて“盛る”スタイルも広がり、10代〜20代を中心に楽しまれていきました。
9. アクリルスタンド
2025年の「推し活」では、アクリルスタンド(アクスタ)を持ち歩いて楽しむ人が増えていきました。
外食時や旅行先で好きなキャラクターを並べて撮影する「アクスタ撮り」も定番化し、SNSでも関連投稿が目立つようになっていました。
また、アクスタをよりきれいに飾るためのアクリル製ディスプレイ棚や背景ボードなど、周辺アイテムへの関心も高まっていった印象でした。
10. ぬいぐるみ(ぬい活)
2025年は、ぬいぐるみに服を着せて自分好みにカスタマイズする「ぬい活」を楽しむ人が増えていきました。
お気に入りのぬいと一緒に外出したり、写真を撮ったりするスタイルも広がり、専用の服やポーチなど“連れて歩く”ためのアイテムへの関心も高まっていった印象でした。
11. ランダム缶バッジ
開封の瞬間をSNSで共有する「開封動画」が定番化した2025年。
お目当てが出るまでドキドキを楽しむランダム缶バッジは、ホビー市場の主役であり続けました。
【22.痛バッグ】を組むために同じ絵柄を数十枚集める熱心なファンも多く、ファン同士の「交換文化」がSNS上で最も活発に行われたアイテムでした。
12. トレカ収納グッズ(スリーブ/バインダー)
2025年後半には「ポケポケ(Pokémon TCG Pocket)」の話題も追い風となり、リアルカードのコレクションを見直す人も増えていきました。
デジタルで手軽にカードを集める体験が広がったことで、改めて実物のカードを整理したり、大切に保管したりする動きが目立つようになっていった印象でした。
その流れを受けて、スリーブやバインダーなど、カードを美しく収納・保護するグッズへの関心も高まっていきました。
※ポケポケ=スマホ向けアプリ『Pokémon Trading Card Game Pocket』の略称。
世界中で親しまれているポケモンカードを、毎日2パック無料で開封しながら手軽にコレクションできる仕組みが特徴でした。
ファッション・健康
13. リカバリーウェア
2025年は、「着て休む」という発想のリカバリーウェアが注目を集めていました。
機能性素材による着用感やコンディション面のサポートが“うたわれる”商品も増え、就寝時や部屋着として取り入れる人も見られました。
自分用だけでなく、体をいたわるギフトとして選ばれる場面も増えていった印象でした。
14. リカバリーサンダル
「歩くほど足が楽になる」といった評判もあるリカバリーサンダルは、2025年の夏にかけて注目を集めていました。
クッション性の高いソールで歩きやすいと感じる人も多く、もともとは運動後のケア用途として知られていた一方で、日常の街歩き用として取り入れる人も増えていった印象でした。
15. 平成女児ファッション
2025年は、2000年代初頭のキッズカルチャーを思わせる「平成女児ファッション」が注目を集めていました。
カラフルなビーズアクセサリーや派手めのヘアピンなど、“あの頃っぽい”アイテムを今の感覚で楽しむスタイルがSNSでも見られるようになっていきました。
懐かしさと新しさが同居するムードが広がり、ファッションの一つのトレンドとして定着していった印象でした。

16. Y2K
2025年のY2Kトレンドは、単なる懐古趣味を超え、よりサイバーで近未来的な要素を取り込んだスタイルへと進化しました。
短丈のトップスや厚底のシューズ、メタリックな小物などが、SNSでの「映え」を重視するZ世代の間で、定番の勝負服として不動の地位を築きました。

17. バレエコア
バレリーナの練習着を日常に取り入れた「バレエコア」は、2025年のフェミニン系トレンドの一つとして広がっていきました。
リボンモチーフの小物やチュールスカート、レッグウォーマーなどを、甘くなりすぎないよう上品に組み合わせるスタイルが支持された印象です。
また、情報量を抑えた“やさしいムード”を好む空気感とも相性がよく、柔らかく穏やかな世界観がファッションにも反映されていきました。

18. ゴープコア
2025年は、本格的なアウトドアウェアを街着として取り入れる「ゴープコア」が広がっていきました。
天候の振れ幅が大きい日が増えたこともあり、撥水・防風などの機能性を重視しつつ、都会的に見えるシルエットや色味を選ぶ人が目立った印象です。
中でもARC’TERYX(アークテリクス)などのハイエンドブランドは、“機能服”の枠を超えた存在として語られる場面も増えていきました。

19. ブロークコア(スポーツMIX)
サッカーなどのスポーツユニフォームを日常の私服に混ぜる「ブロークコア(スポーツMIX)」は、2025年のストリートで目立つスタイルになっていきました。
伝統的なユニフォームに、あえてきれいめのパンツや小物を合わせて“外す”着こなしが広がり、コーデ全体のバランスで見せる人が増えていった印象です。
その流れで、当時の空気感が残るヴィンテージユニフォームを探す動きも強まり、古着市場の盛り上がりにもつながっていきました。

20. テック系シェルジャケット
2025年は「実用性重視」の流れを受けて、高機能なテック系シェルジャケットが存在感を増した一年でした。
撥水性や透湿性に優れ、天候が読みにくい日でもスマートに対応できる点が支持され、きれいめにもカジュアルにも振れる“万能アウター”として定着していきました。
とくにユニセックスで着られるモデルは、通勤から休日まで使える汎用性の高さもあって、選ばれる場面が増えていった印象でした。
21. 推し色コーデ
2025年は、自分の好きな「推し」のパーソナルカラーをファッションに取り入れる「推し色コーデ」が、オタ活の枠を超えて一般的なファッションスタイルとして定着しました。
露骨なキャラクターグッズではなく、色やモチーフでさりげなく「推し」を表現する「概念コーデ」が、洗練された大人の楽しみ方として人気を集めました。

22. 痛バッグ
大量の缶バッジを並べる「痛バッグ」は、2025年にさらなる進化を遂げました。
一見するとシンプルなトートバッグに見えながら、内側や一部だけがクリア素材になった「隠れ痛バ」や、缶バッジを傷つけにくい専用シート付きの機能的モデルが登場し、大人の推し活層にも広がっていきました。

23. ジェンダーレスファッション
2025年は、性別に関係なく好きな服を選ぶ「ジェンダーレス」という価値観が、アパレルの標準として定着していきました。
たとえば、バレエコアの要素を取り入れたスタイルや、オーバーサイズのアイテムをラフに着こなす装いなど、従来のカテゴリに縛られない自由なファッションが支持を広げていった印象でした。

24. 古着ミックス
タイパ重視の時代だからこそ、「1点モノを探す時間」を贅沢とする「古着ミックス」が、2025年のおしゃれ上級者の間で再燃しました。 最新のテックウェア(20番)に80年代のヴィンテージを合わせるなど、時代をミックスしたコーディネートがSNSで高く評価されました。

ガジェット・AI
25. iPhone 17 Pro
2025年のスマホ市場で大きな話題になったのが「iPhone 17 Pro」でした。
Apple Intelligenceの日本語対応も進み、文章の要約や写真まわりの機能など“AIを日常で使う”体験が広がっていった印象です。
そうした流れもあって、AI時代の定番スマホとして注目を集めました。

2025年は、長年の「iPhone一強」から「自分に合った1台を選ぶ」時代へと、完全に潮目が変わった一年でした。
■ OS・メーカー別シェア(勢力図)
長年5割を超えていたiPhoneが、ついにAndroidに逆転を許した歴史的な結果となっています。
- Android:51.4%(初の過半数超え)
- Google: Pixelの爆発的ヒットでシェア急拡大。iPhoneからの最大の受け皿に。
- シャープ・Samsung: 高コスパ機やAIスマホで堅実なシェアを維持。
- iPhone (iOS):48.3%
- 依然として単独ブランドでは最大だが、価格高騰により初の50%割れを記録。
■ 機種別売れ筋ランキング(2025年冬)
全体のシェアではAndroidが優勢ですが、「単一の機種」で見ると、依然としてApple製品の強さが際立っています。
- iPhone 17 Pro:Apple Intelligenceの目玉。2025年のプレミアム機1位。
- Google Pixel 9a:圧倒的コスパで、Android躍進の立役者。
- iPhone 17 (無印):安定した人気を誇るスタンダードモデル。
- AQUOS sense9:実用性重視の層から圧倒的な支持。
- Galaxy S25:最新AI機能を搭載した最高峰Android。
26. Apple Intelligence
2025年は、Apple Intelligenceの日本語対応も進み、私たちの生活にAIが「空気」のように溶け込んでいった一年でした。
Android側で先行していた生成AI機能の流れを受けつつ、AppleはOSレベルの統合を強める形で存在感を示しました。
メールの要約や通知の整理、Siriを介したアプリ操作の補助など、特別な知識がなくても「AIの恩恵」を感じやすい場面が増えていった印象です。
27. ChatGPT
2025年のChatGPTは、単なるチャットボットから「思考するパートナー」へと役割を広げていった印象でした。
推論や文章作成、プログラミング補助、簡単なデータ整理など、実務や創作の場面で“使える範囲”がぐっと広がり、専門家の仕事に迫るような成果が見られるケースも増えていきました。
その結果、対話だけでなく作業まで手伝う「生成AIエージェント」的な使い方への入口として、存在感を強めていった一年でした。

28. 生成AIエージェント
生成AIは「答えてくれるツール」から、自ら「動いてくれるエージェント」へと劇的な進化を遂げました。
Anthropicの「Computer Use」やOpenAIの「Operator(Atlas)」の登場により、AIが人間に代わってブラウザを操作し、航空券の予約や複雑な資料作成を自律的にこなすことが可能に。
単なるチャットを超え、私たちの「デジタルな同僚」として実務を肩代わりし始めた、記念すべき一年でした。

29. AI動画生成
2025年は、テキストから数秒で映画のような映像が生まれる「動画生成AI」が一気に身近になった年でした。
OpenAIの「Sora」やRunwayの「Gen-3 Alpha」などが話題となり、破綻の少ない滑らかな映像表現が増えていった印象です。
YouTubeショートやSNS広告の制作フローにも影響が広がり、クリエイターの発想を形にするスピードが大きく伸びた一年でした。

30. AI画像生成
2025年の画像生成AIは、リアルさがさらに増し、「写真のように見える」表現が一気に身近になった年でした。
とくに「Flux.1」などの新しいモデルの登場で、人物表現や文字まわりの破綻が目立ちにくいケースも増え、制作現場の選択肢が広がっていった印象です。
一方でMidjourneyは表現の幅や世界観づくりの強みを活かし、広告デザインやイラスト制作でも“定番ツール”として存在感を保っていました。

31. スマートリング
「指輪で健康を管理する」スタイルが、2025年にかけて一気に浸透していきました。
日本上陸を果たした「Oura Ring 4」は、突起の少ない快適な装着感が評価され、スマートリングへの関心を広げるきっかけとなりました。
さらに「Galaxy Ring」の登場もあり、睡眠やストレスを24時間計測できるウェアラブルの主役が、時計から指輪へと移りつつある印象を残した一年でした。
32. オープンイヤーイヤホン
耳を塞がずに音楽を楽しむ「ながら聴き」が、2025年のイヤホンの新常識として広がりました。
Ankerの「Soundcore AeroFit」シリーズやBoseの「Ultra Open Earbuds」などが話題となり、家事や仕事、スポーツ中でも周囲の音を取り込みながら音楽を楽しむスタイルが定着していきました。
長時間つけていても疲れにくい快適さが、多くのユーザーに支持された一年でした。
33. イヤーカフ型イヤホン
32番のオープンイヤー型の流れの中でも、とくに「アクセサリー感」を前面に押し出したのがイヤーカフ型でした。
耳に挟むだけの軽い装着スタイルは、耳を塞がずに音を楽しめる点が支持され、ガジェットというより「身につけるデバイス」として定着していきました。
とくにBoseなどのモデルが話題になり、ファッション感度の高い層の定番アイテムとして存在感を増していった一年でした。
34. パスキー
2025年は、ついに「パスワードを覚える苦労」から解放され始めた「パスキー普及元年」でした。
Google、Apple、Amazonに加え、日本国内でも楽天証券や主要な金融サービスが続々と対応。
生体認証だけで安全にログインできる快適さが当たり前になり、セキュリティと利便性が両立した新しいデジタルのマナーが定着しました。

35. スマートプラグ
2025年は電気代高騰も背景に、スマートプラグによる「家電の見える化・自動化」がより身近になってきました。
共通規格「Matter」対応製品も増え、メーカーをまたいだ連携がしやすくなったことで、電力使用量のチェックや自動電源オフなど“節電の習慣化”が進んだ印象です。
単なる便利グッズから、家計を守る「賢い節電ツール」へと役割が広がった一年でした。
36. Nintendo Switch 2
2025年6月5日、世界中が待ち望んだ「Nintendo Switch 2」が発売されました。
7.9インチの大画面(HDR・最大120fps)で携帯モードの体験が強化され、TV接続時には4K出力にも対応。
本体保存メモリーは256GBへ拡大し、microSD Expressにも対応するなど、遊び方の“基礎体力”が底上げされた印象です。
フード・飲料
37. アサイーボウル再燃
2024年からの兆しが、確信に変わった2025年。
まさに「第二次アサイー黄金期」と呼ばれることもある1年でした。
かつてのブームを知る世代には懐かしく、Z世代には新鮮なヘルシーフードとして、朝食シーンで改めて注目を集めました。
今回は単なるブームに留まらず、プロテイン追加やスーパーフードのトッピングなど、よりパーソナライズされた「自分だけの一杯」を追求するスタイルが定着しつつあるのも印象的でした。
38. グリークヨーグルト
アサイーと人気を二分したのが、水切りで濃厚に仕上げる「グリークヨーグルト」でした。
韓国で流行した食べ方やアレンジがSNSを通じて注目され、日本でも取り入れる人が増えていきました。
特に巣蜜(コムハニー)をのせるスタイルなどが話題になり、「高タンパク」といったキーワードが、健康意識とおいしさを両立したい層の気分に合った一年だったと言えそうです。
39. 抹茶ブーム
2025年は、抹茶が「伝統」だけでなく「トレンド」としても改めて注目を集めた一年でした。
国内のインバウンド需要に加えて、海外で広がった“MATCHA”の人気が日本側でも再認識される流れも見られました。
とくに、目の前で抹茶を点てる提供スタイルや、抹茶ラテを主役にしたカフェ体験が話題になり、鮮やかな緑色や“マインドフルネス”といったキーワードと結びついて語られる場面も増えていきました。
こうした流れを受けて、自宅や職場でも手軽に抹茶ラテを楽しむ人が増え、スティックや粉末タイプの需要も伸びていきました。
40. ほうじ茶ラテ
抹茶と並び、和カフェブームを支えたのが「ほうじ茶ラテ」の広がりでした。
2025年は、香ばしさを強調した強焙煎タイプや、スパイスを掛け合わせた“ほうじ茶チャイ”など、バリエーションが増えていきました。
コーヒーとは違う選択肢として、夜でも飲みやすい飲み物を求める層や、リラックス感を重視する人たちに選ばれる場面が増えた一年だったと言えそうです。
41. カカオ高騰
2025年、私たちは「チョコレートが以前より気軽に買いにくくなった」と感じる場面が増えていきました。
世界的なカカオ不作や供給不安に加え、円安なども重なり、価格上昇はコンビニスイーツから高級ショコラティエまで幅広く影響したと言われています。
一方で、その流れの中で「少しずつ味わう」「産地や製法に目を向ける」といった消費のしかたが話題になる場面もありました。
カカオニブなど、素材を活かした楽しみ方に注目が集まったのも、そうした空気感の一つだったと言えそうです。

カカオニブは、カカオ豆を発酵・焙煎して殻を除き、粗く砕いたものです。
甘みは控えめで、カリッとした食感と苦み・香りが楽しめます。
ポリフェノールを含む食品として知られ、ヨーグルトやスムージー、サラダに少量加える使い方が定番です。
42. 高たんぱくスナック
「間食=罪悪感」という感覚が少しずつ薄れ、前向きに取り入れる人が増えていった2025年。
かつてはアスリート向けの印象が強かった高たんぱくスナックも、デスクワーク層を中心に日常の選択肢として広がっていきました。
大豆由来のプロテインなどをベースに、ポテトチップスのようなフレーバーを楽しめる商品も増え、仕事中の小腹満たしとして選ばれる場面が目立ちました。
栄養補給と満足感を両立したい人にとって、手に取りやすい存在になった一年だったと言えそうです。
43. 低糖質パン
健康診断の結果を気にする層だけでなく、ダイエットをライフスタイルとして取り入れる人にとって、低糖質パンの選択肢が増えた一年でした。
従来は食感に物足りなさを感じる声もありましたが、もちもち感や香ばしさに工夫を凝らした商品も増え、食事としての満足度が高まっていきました。
特にブランパンや大豆粉を使ったパンは、味や食感の面でも改良が進み、朝食の定番として選ばれる場面が目立ちました。
44. 完全栄養食
「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する人が増えた2025年、完全栄養食は特別な選択肢というより、日常の食事として選ばれる場面が増えていきました。
ドリンクタイプやパンタイプに加え、パスタやレトルトカレーなど主食としてのバリエーションも広がり、忙しい日でも手軽に栄養を意識できる商品が揃ってきました。
効率を重視しつつも健康面をおろそかにしたくない、そんなニーズに応える存在として存在感を高めた一年だったと言えそうです。
45. 生ドーナツ
2024年からの勢いを引き継ぎ、2025年もスイーツ界で存在感を示したのが「生ドーナツ」でした。
口の中でほどけるような食感や、クリームをたっぷり入れた満足感が話題になり、行列店が注目を集める一方で、コンビニ各社も“生”シリーズを展開するなど、広がりを見せました。
見た目の華やかさもあってSNSでも取り上げられ、幅広い層に楽しまれた一年だったと言えそうです。

ブームの火付け役・絶対王者
- I’m donut ? (アイムドーナツ?) 福岡の人気ベーカリー「アマムダコタン」が手掛ける専門店。2022年の中目黒店オープン以来、行列ができることも多く、代表的な存在として名前が挙がります
- 2025年の動き: 4月に池袋店がオープンしたほか、渋谷にはグルテンフリー・ヴィーガン専門店が登場。さらにニューヨークや韓国など、海外展開の動きも見られます。
2025年に勢いを増した実力派
- UNI DONUTS (ユニドーナツ) 横浜発の「UNI COFFEE ROASTERY」が展開。生地にカボチャを練り込み、究極の「ふわもち感」を追求しています。横浜、神楽坂など、急速に出店が続き、名前を聞く機会が増えていきました。
- MILK DO dore iku? (ミルクドドレイク) 北海道発の生ドーナツ専門店。自社牧場の牛乳や北海道産の小麦など、素材へのこだわりが強く、KITTE大阪への出店など全国的に知名度を上げました。
新形態・コラボ系
- dacō? (ダコー?) 「アマムダコタン」のアナザーブランド「dacō」と「I’m donut ?」が融合したベーカリーカフェ。神楽坂や駒沢などで展開。通常の生ドーナツよりもさらにとろける食感の**「レアドーナツ」**が2025年の話題をさらいました。
チェーン店の参入
- ミスタードーナツ「もっちゅりん」 2025年、最大手のミスドが満を持して投入した生ドーナツ系シリーズ。専門店に行かなくても“生”の食感を試しやすくなり、ブームがより広い層に届いた一年だったと言えそうです。
46. バターサンド
2025年の手土産・ご褒美スイーツとして、バターサンドが改めて注目を集めました。
定番の印象がありつつも、濃厚なバタークリームにフルーツやナッツ、洋酒などを合わせたリッチなタイプも増え、選ぶ楽しさが広がっていきました。
1個でも満足感が得られやすく、自分へのプチ贅沢としてはもちろん、外さないギフトの選択肢として名前が挙がる場面が多かった一年だったと言えそうです。
47. スパイスカレー
2025年、スパイスカレーは「外で食べる特別なもの」から「家でも楽しめる選択肢」へと広がっていきました。
店ごとの個性を味わう“巡り”も続く一方で、自宅で数種類のスパイスを組み合わせ、自分好みの味を探す人も増えていきました。
スパイスの香りや刺激が気分転換になるとして語られる場面もあり、一皿で五感を楽しむ食体験として注目を集めた一年だったと言えそうです。
48. せいろ蒸し
2025年のキッチンで存在感を増したのが、ハイテク家電ではなく、竹製の「せいろ」でした。野菜や肉を切って入れるだけで、蒸すことで素材の持ち味が引き立ちやすく、手軽さもあって取り入れる人が増えていきました。
食卓にそのまま出せる見た目や、「丁寧な暮らし」らしい空気感も相まって、日々のごはんを少し整える道具として注目を集めた一年だったと言えそうです。
49.ドバイチョコレート
2025年、SNSで大きな話題を集めたスイーツのひとつが「ドバイチョコレート」でした。
板チョコの中にピスタチオペーストと、カダイフのパリパリとした食感を詰め込んだ背徳的な味わいが特徴で、独特の咀嚼音(ASMR)や、断面から溢れ出す鮮やかなグリーンのビジュアルが注目を集めました。
Z世代を中心に拡散され、入手困難さも相まって、自宅で再現する「自作ドバイチョコ」動画が増えたのも2025年らしい動きでした。
圧倒的「本家」への憧れ:Fix Dessert Chocolatier
- 銘柄: 「Can’t Get Knafeh of It(カント・ゲット・クナーファ・オブ・イット)」
- 特徴: ドバイの「Fix」というブランドが作った、このブームの象徴的な存在です。
- 2025年の状況: 日本では正規販売がほぼなく、入手が難しい存在として語られました。SNSで見かける「極厚で中からピスタチオが溢れ出す動画」の多くはこれです。読者の「いつか食べてみたい」という憧れの対象として記述するのが正解です。
日本での「現実的な1番人気」:リンツ(Lindt)
- 商品名: 「リンツ・ドバイスタイルチョコレート」
- 特徴: 2025年3月に日本初上陸。
- 人気の理由: 「あのリンツがドバイチョコを出した!」という信頼感で、発売当初はオンラインストアで数分で完売する事態に。厚みは本家より控えめですが、中のカダイフのザクザク感とリンツ自慢のミルクチョコの相性が抜群で、2025年に日本で実際に手に取る人が多かったドバイチョコの一つと言えそうです。
手土産・デパ地下の定番:divan(ディヴァン)
- 商品名: 「ピスタチオドバイチョコレート」
- 特徴: トルコの老舗高級菓子ブランド。
- 人気の理由: 松屋銀座や高島屋などの百貨店で常設・限定販売され、**「高級感のあるドバイチョコ」**としてギフト需要でも存在感を示しました。ホワイトチョコバージョンなどのバリエーションもあり、大人の女性層を中心に支持されました。
自宅で手軽に:成城石井(Radiant)やコンビニ系
- 商品名: 「Radiant(レディアント)ドバイチョコ」
- 特徴: 成城石井が展開した国内製造のモデル。
- 人気の理由: 本家や百貨店系が1,500円〜3,000円ほどする中、700円前後と手に取りやすい価格で「ドバイチョコ体験」を身近にしました。2025年後半には、これらがスーパーの棚に並ぶことでブームが一般層にも広がっていく流れが見られました。
50.猫プリン
2025年、カフェシーンやSNSで話題を集めたスイーツのひとつが「猫プリン」でした。お皿を揺らすと真っ白な猫がぷるぷると震える見た目が注目され、動画映えするスイーツとして親しまれました。
単に食べるだけでなく、「揺らして撮る」という体験そのものが価値になり、自宅でも再現してみる人が増えていったのも2025年らしい動きです。
こうした流れを受けて、猫の形が作れるカップ型やシリコン型なども注目され、プリンだけでなくゼリーやムースなどにも応用して楽しめるようになりました。





